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こんにちは、管理人のうみにん(@11tejun)です。
新生活が始まる春に近づいてきましたね。
入学や入社をきっかけに1人暮らしをする人も多いのではないでしょうか。
今日は誰しもが1度は考えたことがある「電気代節約」に焦点をあてていこうと思います。
電気代は1人暮らしだと約3000円、家族だと約10,000円が平均と言われていますが、皆さんは納得されていますか?
多くの人が「もう少し安い方が良い」と思っているのではないでしょうか?
そこで今回!
全く新しいアプローチで電気契約を見直し、結果的に電気代の節約につながる方法を紹介します!
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記事の見出し
【結論】電気代を根本から変えるには?
まず結論を記載すると、電気代は「契約アンペア数(基本料金)を生活にあった適正値にする」ことによって節約可能です。
なぜ契約アンペアの見直しが電気代に関係してくるのかを説明します。
【事前知識】電気代の計算方法
まずは電気代の算出方法を説明します。
電気代は簡単に言うと下図の計算式で算出されています。
電気代=①基本料金+②使用量+③燃料調整費+④再生可能エネルギー発電促進賦課金
②使用量は個人の頑張り次第な部分がございますが、③④に関しては全員同じ条件で負担金額が決められているため減らすことができません。そこで①基本料金に着目しました。
<参考>基本料金とは
簡単に説明すれば「一度に使用する電力の量を決める」ことだと理解してください。
20Aというと「一度にドライヤーと電子レンジをかろうじて使用できる」レベルです。
※例をあげるとスマホのネット契約プランと同じです。
月に1GB使用する主婦は基本使用量が1000円、月に5GB使用するサラリーマンは月2000円を契約するといった具合です。
契約アンペアと料金の対比は以下の通りです。
--契約アンペア(A)--
10A 280.80円
15A 421.20円
20A 561.60円
30A 842.40円
40A 1123.2円
50A 1404.0円
60A 1684.8円
-------------------
例えば40Aを契約している方が30Aに変更した場合、1123円-842円=281円節約できることになります。
今までの説明を通して、電気の使用頻度を変えずとも根本から電気料金を節約することができると理解いただけましたでしょうか。
それでは、具体的に電気契約を見直す手順を説明していきます。
【電気代節約手順1】自分の基本料金プランを知る
まずはご自身の電気請求書をお手元に準備ください。
そして「ご契約」が何アンペア(A)になっているかを確認してください。
もし、請求書が手元にない場合は以下画像のようにブレーカーを直接確認してください。
この契約アンペア(A)の意味を簡単に説明すると「ある瞬間で使用する最大の電気量」のことを示しています。
この契約アンペア以上の電気を一度に使用するとブレーカーが落ちる仕組みになっています。
【電気代節約手順2】一度に使用する電気料を計算
それでは、次にあなたの家が必要としている電気料を試算していきます。
とても簡単な計算式なので頑張ってくださいね。
あなたが必要とする電気料は(A)=家電器具のワット数の合計(w) ÷ 100で算出することができます。
まずは、イメージしてください。あなたが一番家電製品を使用する機会はいつでしょうか。
おそらく朝イチ、もしくは夜ではないでしょうか。
例えば、あなたが同時に使用する家電が①1000Wのドライヤー、②800Wの電子レンジ、③100Wの冷蔵庫だったとします。
そうすると合計1,900Wになります。ここで出てきた合計を100(V)で割ると19(A)になります。
これがあなたが使用する最大のアンペア数です。
つまり、あなたがある一瞬で使用する最大の電気量は19アンペア(A)ということになります。
さて、計算が終わればもう終わったも同然です。
あなたが[手順2で計算したアンペア数]と[手順1で確認した契約アンペア数]を比較してみてください。
︎計算で算出したアンペア数が契約アンペア数を大幅に下回っている(例えば19A(算出)<40A(契約))場合は電気代を安くできます。
【電気代節約手順3】電力会社に交換を申込
電力会社に機器の交換を依頼する手順に移りましょう。
東京電力をお使いの方はココからホームページに飛び、申し込みをしてください。
具体的に何を交換するかというと以下画像の緑色の機器です。
この機器が最大電気料を制御し、大幅に上回った場合にブレーカーを落とす仕組みになっているのです。
【電気代節約手順4】交換立会い
申し込んだ日にちに工事立会いを受けます。
工事時間は約30分ほどで完了します。
これで電気代を根本から見直しする事ができました!
次回手にする請求書の基本料金部分を見ると、電気代を根本から見直しする事が出来たと実感いただけると思います。
まとめ
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
こまめに電気を消す等、無理に節約しなくてもたった4STEPで電気代を大幅に削減することが可能なのです。
賃貸に住んでいる方だと契約アンペア数が昔の住人のままだったりするので、今一度確認してみてください。
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