【パパの気づき】第01回_子どもと向き合うには「まずは目線から」

 

こんにちは、うみにん(@11tejun)です。この【パパの気づき】カテゴリでは、毎日子育てに奮闘する私が、 子育てをする中で子供から教わった「気づき」を他のパパにも発信していきます。子育てには 正解がなく、喜怒哀楽、様々な感情を家族と共有しながら進めていくものです。しかし、時には 不安や悩みを抱えてしまう事もあると思います。そんな方に、この記事を見ていただき、少し でも子育てに関する悩みの解消に繋がれば嬉しいと考えています。

私が一方的に記事を 書くのでは面白くありませんので、皆さんの積極的な意見や経験をコメントに書いていただけると 嬉しいです。

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このカテゴリを作成した背景

初回なので、まず、このカテゴリ【パパの気づき】を書こうと思った背景を皆さんにお伝えしておこうと思います。 私は現在27歳の2歳の子供をもつ会社員です。子供が生まれたのは25歳の時でした。 当時の私は、子供が生まれたにも関わらず父親意識がとても薄く、かつ、仕事にも追われてしまい、 妻に子育てを任せっきりの状態でした。毎日7時に家を出て、(通勤が2時間ということもあり、) 帰宅が22時というのが当たり前の生活で、子供の状況など何もわかっていませんでした。
d8d60c6ec179dd508a7ebfa0a52b55cb_sそんなある日、私の休日の日に子供が39度の熱を出してしまいました。子供の高熱は当たり前だという知識が無い私は本当に焦りました。その間も子供は泣きわめく、暴れる、言うことを聞かない。そして、子供の事もですが、近所迷惑の事も脳裏にあり、当時の私はプチパニックでしたね。

詳しいことは省きますが、最終的に子供の状態も落ち着き、布団の上でおでこにシップを貼ってあげた時のことです。

「あ、ーりぃーがっ、と」

私は自分の耳を疑いました。まだ歩けないし、一言も話せないはずの娘が私の目を見て、そう言ったのです。「ありがとう」という言葉は娘が生まれてから妻と私で教え続けていた言葉ですが、まだ 一度も本人が言ったことはありませんでした。

その瞬間です。私の頭の中で電気が走ったかのように、「気づき」が生まれたのです。 「もっと子供のことを見ないといけないな」っと。

私は今までの自分の行いを反省しました。子供が苦しんでいるのに、近所迷惑等々、自分の目線でしか物事を見ていなかったことに。以降、私は妻も驚くほど子育てを楽しむようになりました。そのキッカケを与えてくれたのが前述のとおり「気づき」なのです。 子育ては正解がありません。でも気づき1つで子育てを何倍にも有意義なものにすることができます。 私はそれを他の皆さん(特にパパ!)に伝えたいのです。

それではこのカテゴリを書く背景、目的を認識していただけたと思うので、上記エピソードに続けて 記念すべき第一回目の気づきについて書いていきたいと思います。

「子供との目線」を合わせる

20160110_kizuki前述の経験をキッカケに私は娘と物理的に目線を同じにすることを心がけました。すると今まで見えなか った娘の考えを理解したり、意思の疎通が出来るようになったのです。

ある日の事です。娘が泣いて泣いて泣きまくっていました。今までの私なら大声で叱る、もしくは妻に任せるところですが、今回は違います。まず、物理的に目線を合わせます。そして、娘の手を持って「どうしたの? まんま?オムツ?」と語りかけをしました。すると娘が口を動かしていることに気づいたのです。 予想は的中です。「今から作るから少し待てる?●●(娘の名前)ちゃんなら待てるよね?」と私が娘の目を見て話しだすと、あんだけ泣いていた娘が泣きやみました。そこで私は確信しました。 たとえ言葉が通じなくても、物理的に子供と目線を合わせることで、意思表示は可能だと。

何度も書いているので、くどくなるかもしれませんが、私が記事で唯一伝えたいことは「子どもと物理的に同じ目線になってみることの大切さ」です。
子供への躾に困っているという方は、ぜひこの方法を試してみてください。

気軽にコメントをお願いします!(^^)

今回の記事はいかがでしたか。特に、子供の考えがわからずに困っているパパには必ず読んでいただきたい記事です。気づき1つで子育ては一気に楽しいものへと変わります。もし、困りごとが あれば相談に乗りますので、気軽にコメントください。同じ子育てをするパパとして、今後も 情報交換をしていきましょう。

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