
こんにちは、毎日、子育てを楽しんでいる管理人のうみにん(@11tejun)です。今日はスーパーマーケットやお店などの買い物先で、子供がだだをこねてしまい、叱りがちな方向けに記事を書きたいと思います。この記事を読めばスーパーでの子供の行動に変化が出てきます。キーワードは「ゲーム」です。
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気づき前
皆さんはスーパーで「XXX(子供の名前)!言うことを聞きなさい!なんで、いつも言うことを聞かないの!」と怒られている子供の姿を見たり、実際に自分が叱った経験がありませんか。私は何回もそのような光景を目にしてきましたし、実際に自分の子供にも言った事もあります。
私の経験を具体的に話すと、子供がスーパーで陳列している商品を触っては床に置くという事を繰り返していました。初めは「やめときやー」っと軽い口調だったのですが、5,6回と同じ注意をしていくうちにドンドン苛立ちが生まれてしまい、ついには怒鳴ってしまいました。(今、思えば何であんなに怒ったのか疑問ですが、当時の私は一杯一杯だったのだと思います。。)そんな経験が休みの度にあり、私は悩みました。「どうしたら、子供に叱らなくて済むのか」と。叱ることは悪いことではありませんが、あまり叱り過ぎも良いと思いません。
気づきはココ!
そんなある日、自分の子供が必死に野菜(イラスト)の図鑑で野菜の名前を覚えている光景を目にした瞬間、気付きました!「スーパーでの買い物を買い物ゲームにしたら良いのでは!?」と。早速、以下の3STEPを実践したところ、効果は抜群でした。
STEP1:図鑑で野菜の名前の名前を覚えさせる
まずは家でじっくり図鑑を見せながら野菜の名前を覚えさせます。特に子供が好きな食べものの名前から覚えさせると覚えが早いです。1日1個でも、1週間で1個でも良いので、着実に言葉を覚えさせます。ここで意識してほしいのはスーパーにある食材を覚えさせることです。参考までに私が使用している図鑑を載せておきます。
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STEP2:スーパーで買い物ゲーム(初級編)
次にスーパーで実践です。子供に「人参はどこでしょう」という問いかけをし、子供に探してもらいます。初めはどこを見ていいかわからず全然見つけられないと思います。根気よくヒントを与えつつ、子ども自身に発見できるようにします。すると子供は覚えが早いもので、回数を重ねるうちにどんどん野菜の名前や場所を覚えていきます。そして、ある程度野菜の名前と場所を当てられるようになったところで、最後のステップです。
STEP3:スーパーで買い物ゲーム(応用編)
まず、通常は買い物カートを使用するとき、上の段に買い物かごを置きますよね。ここでは下の段に買い物カゴを置いて下さい。そろそろ何をするか見えてきましたか。子供に野菜の名前を言って、その品物を取ってきてもらい(届かない場合は親がフォローする)、買い物カゴの中に入れてもらうゲームをするのです。
気づき後
私は以前まで、スーパーで子供の事を叱ってばかりの親でした。しかし、この気づきと行動をとることによって全くと言っていいほど叱ることは無くなりました。今までスーパーではしゃぎまくっていた子供もスーパーに入るなり「にんじん」や「おとと」と言った具合に、お手伝い(という名のゲーム。笑)に興味を持つようになったのです。もちろんいい子にしていた場合は最後にご褒美&目を見て褒めてあげることを忘れないで下さいね。私は、親の行動しだいで子供のスーパーでの過ごし方は劇的に変わることを実経験から学びました。ぜひ、スーパーで子供の躾に手をやいている方はこの方法をお試し下さい!
気軽にコメントをお願いします!(^^)
今回の記事はいかがでしたか。特に、スーパーやお店で自由奔放に走り回る子供に、ついつい叱りがちな方に必ず読んでいただきたい記事です。気づき1つで子育ては一気に楽しいものへと変わります。もし、困りごとが あれば相談に乗りますので、気軽にコメントください。同じ子育てをするパパとして、今後も 情報交換をしていきましょう。