愛知県一宮から白馬(安曇野IC)のETC割引は速旅がベスト
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愛知県から白馬(安曇野IC)までの高速料金を安くする方法があれば教えて下さい。
長距離移動になるので、出来る限り高速料金を浮かせたいと思っています。

 
こんな悩みを解決します。

本記事の内容

 
本記事の信頼性

この記事を書いている僕は愛知県の一宮IC〜白馬(安曇野IC)までの高速道路をコスパ高く利用してきました。

 

<BEFORE>

高速道路の平日料金で片道5,270円、往復で10,540円もかかってしまうよう…。どうにか安くするために無理して深夜走るか…。

 

<AFTER>

片道2,750円、往復5,500円で済んだ!しかも、時間帯を気にすること無いから気楽だわ!

 

今回は、愛知県から初めて白馬に向かう方でも高速道路の料金をお得にできる方法を解説します。

通常、遠出をする場合は「高速道路で時間を得るわけだから高いのは仕方がない…」と考えるものですが、実はNEXCO中日本がやっている割引制度をおさえておけば、めっちゃコスパ高い移動を得ることができます。

実際に僕はこの記事で紹介する割引制度を体験してき、家族と良い白馬旅行を過ごすことができました。

 

この記事を上から下まで読むと、あなたがイチから高速道路料金を比較検討する手間を省くことができます。
 

この記事で書いてあることは、僕がインターネット上を探し検討しまくった結果です。約3分で読めるので、愛知県〜長野県白馬までの高速料金をコスパ良くしたい方は最後まで読んでください。

 

【結論】速旅で一宮ICから白馬(安曇野IC)まで行くのがコスパ高い

先に結論を書くと、NEXCO中日本が企画しているETC割引制度「速旅(はやたび)」を利用するのが最善です。

理由は次のとおりです。

 ・ETC料金が最安値になる
 ・昼夜の時間帯を気にしなくて良くなる
 ・商品券をお土産や食事に充てられる

 
ざっくり、こんな感じです。

今まで休日割引や深夜早朝割引しか知らなかった僕は目からウロコの制度でした。

<補足:速旅(はやたび)とは>
NEXCO中日本が高速道路の利用を活性化するために、企画しているETC割引制度のことです。

僕がざっと調べた感じ、次のようなプランがあります。

①レジャー施設の入場券とセットになったもの
②宿泊などに充てられる商品券とセットになったもの
③2泊3日などで高速道路を定額化できるもの

ちなみに、この割引制度はNEXCO中日本だけでなく全国の高速道路でやっているようです。

NEXCO東日本:ドラぷら
NEXCO中日本:速旅
NEXCO西日本:みち旅

ETC総合ポータルサイトで全量を見ることも可能です。

» ETC総合ポータルサイト

 

【解説】今回使用した速旅プランの内容

今回、僕は「SA・PAお買い物券月ドライブプラン」を利用しました。

商品券とETC料金がセットになったプランです。


(画像引用元:NEXCO中日本

理由はもともとSAでお土産を購入する予定があったからです。

このプランは「往路と復路」+「現地での周回」がそれぞれ範囲が決められているものです。

<往路と復路>

→僕は一宮ICから安曇野で利用していますが、他のICでも利用可能です。

<現地での周回>

→白馬までの道のりは画像一番上の安「曇野IC」で下車後、約1時間の下道を経ていきます。

<補足>

今回は往路・復路が指定されているプランにしましたが、往復路の指定が無い「3日間周回プラン」もあります。

<発着なし>というタイトルが目印ですので、検討要素の1つにしてみてください。

 
それでは、細かい解説に移っていこうと思います。

【選択肢】愛知県一宮IC〜白馬(安曇野IC)

愛知県の一宮ICから白馬(安曇野IC)まで高速道路を使う場合には、次の選択肢があります。

<選択肢>
①通常料金
②深夜割引(3割引)
③休日割引(3割引)
④速旅 ★今回オススメするもの

 
→①〜③は誰もが知っているやつですね。

「②深夜割引と③休日割引について、詳しく理解していないからもう少し知りたい」って方もいると思います。

 
→そういう場合は「ETC総合情報ポータルサイト」に条件が載っていますので見てみてください。

» ETC総合情報ポータルサイト

<補足>
僕もこの記事を作成する中で見つけたのですが、ETC割引をポンチ絵で分かりやすく解説しているガイドがありました。

» ETC割引早見表はコチラ

今後、自分も見たくなると思うので場所を貼っておきます。

【料金比較】速旅が金額的なメリットが大きい

次に、上記で説明した走行手段に対して料金を説明します。

<比較(括弧の中に往復料金)>
①平日:5,270円(10,540円)
②休日(3割引):3,690円(7,380円)
③深夜0-4時(3割引):3,690円(7,380円)
④速旅:実質2,750円(5,500円)
*価格改定など情報が変更になる場合があります。

 

金額だけ見ても④速旅がダントツであることが分かると思います。

もし④速旅を使わないのであれば、②休日と③深夜を駆使するのが一番ですね。

実際にこのプランを利用したあとのクレジット・カード明細を載せておきます。

このプランは合計9,500円なのですが、申込時に商品券分を決済し、高速道路使用後にETC料金が上がってくる仕組みのようです。

<商品券:4,000円>

→商品券は速旅を申し込み時に決済されます。

<高速道路:5,500円>

→高速道路利用後に決済されます。

ここまでは料金に特化して説明してきました。

次に、実際に体験したからこそ分かる、お金以外のメリットを紹介します。

【速旅の見どころ1】昼夜気にしなくて良くなる

速旅を利用すると、高速道路を走行する時間帯を気にしなくて良くなります。

なぜなら、速旅を利用している間は実質定額料金の取扱いになるためです。

<特徴>
・子連れには0時〜4時に高速道路を通過するのは辛い
・せっかく平日休みを取ったのに高速料金が高いのは避けたい

 
子連れで旅行に行く際は時間帯やタイミングに制限が出てしまうことがあります。

そういった、不安材料をこのプランは払拭してくれます。

【速旅の見どころ2】商品券をお土産に活用することで旅の思い出づくり

「SA・PAお買い物券月ドライブプラン」で商品券をもらえるので、それをお土産に使うと良い体験をすることができます。

なぜなら、旅行後も旅の余韻(思い出)が残るからです。

<コツ>
・商品券は往路よりも復路で使うべし
・梓SAが綺麗で商品も豊富

 
復路で長野県の安曇野ICから高速に乗った場合、梓SA(数分で到着)、駒ケ岳SAなどありますが、梓SAが店内が新しくおすすめです。

商品券への交換は、SAのコンシェルジュデスクがあるので、そこで予約票を提示する形です。

<コンシェルジュ>

今回は4,000円分の商品券を受け取ることができました。

<商品券>

<ワンポイントアドバイス>
格安スマホをお使いの方は建物に入る前に、コンシェルジュに提示する画面を表示しておくことをオススメします。

なぜなら、建物内でスマホのアンテナがなくなり、画面を表示できないってハプニングを経験したからです。

画面がずっとクルクルしている状況、気まずかったです(笑)

 

「4,000円分のお土産で多すぎない?」って思うかもしれません。

 
→僕もはじめはそう思っていましたが、結果的にちょうどよかったです。

理由は職場・近所へのお土産で2,500円分、その他自宅用を1,500円という形で振り分けられるからです。

実際にこれぐらいの分量を購入することができます。

失敗しないための注意点

最後に失敗しないコツについて解説しようと思います。

注意すべきポイントは次のとおりです。

<注意点>
①NEXCO中日本のウェブサイトが少し操作に慣れがいる
②往路復路のICが指定がある
③2日間か3日間を意識する

 
速旅のページは自分に合ったプランを見つけ出すのに少々コツがいります。

理由は少しだけ複雑…というか文字が多い…からです。

具体的には次のような感じで、画面を閉じ開きしなければならなかったり、開いたページの文字量がとても多い

<画面の閉じ開き>

<文字の多さ>

その解決策は「パソコンからサイトにアクセスすること」です。

パソコンは1度に表示できる情報量が多いので、スマホよりかは混乱しにくいと思います。

まとめ

最後まで読んでくださり、ありがとうございました。

僕は今回、初めて愛知(一宮IC)〜長野県の白馬(安曇野IC)を利用しました。

今後、僕と同じく愛知から白馬に行く人に向けてこの情報が役に立つと嬉しいです。

本記事で言いたかったことをまとめると次のとおりです。

 <まとめ>
・NEXCO中日本がやっているETC割引を活用するのが値段的にも体験的にベスト
・もし、NEXCO中日本でプランが無いのであれば、平日は早朝割引(30%)を、休日は休日割引(30%)を使うといいでしょう

 

それでは、この辺で終わりたいと思います!

よき長野旅行をお過ごしください\(^o^)/

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