【簡単】NURO光から楽天ひかりへの乗り換え方法6個:私の実績を公開
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NURO光から楽天ひかりに乗り換えする方向で検討している人。

「ほぼ乗り換えを決意しているものの、工事費がどうなるのか、何かお得情報ある?今後の段取りってどんな流れ?」

こういった疑問に答えていきます。

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楽天ひかりは工事費必要。不要になるケース有。

まず、乗り換えするかどうかの判断に直結する工事費用についてです。

過去NURO光しか持ったことがない人は楽天ひかりへの乗り換えで回線の引き込み工事(宅外+宅外両方の工事で19,800円)が必要です。

なぜなら、NURO光の物理回線はNURO専用だからです。

ただ、「NURO光の前に別の光回線をもっていたよ。」という方も多いと思います。

こういった場合はチャンスです。

以下光回線を契約している場合は工事費が不要で、初期登録費用の1,980円のみとなる可能性が高いです。

  1. SoftBank 光
  2. ドコモ光
  3. OCN 光
  4. ぷらら光
  5. ビッグローブ光
  6. So-net 光 プラス

初期費用がいくら掛かるのかはシミュレーションページがあるので、そちらを使ってみてください。

» 回線工事のシミュレーション

実は私もこの恩恵を受けた一人です。過去、Softbank光を契約していた経験があります。物理的な回線を残したままだったので、ラッキーなことにこのケースに当てはまりました。

さて、一番気になるお金の話が整理ついたので、具体的な楽天ひかりへの乗り換え方法を説明します。

【手順1】申し込み:公式サイトのみ

STEP1:公式サイトからの申込

NURO光から楽天ひかりに乗り換えするには、公式サイトで申し込むことから始まります。

何かお得に申し込める方法ないの?と思われるかもしれませんが、楽天ひかりは1年無料の驚愕サービスを提供している関係で、他社のような大きなキャッシュバックをやっていません。

そうやって悩んでいるうちに1年無料キャンペーン自体が中止になる可能性もあるので、素直に公式サイトから申し込みましょう。


» 楽天ひかりの公式サイトはこちら

STEP2:申込パターンの選択

初めに「新規(インターネットサービスを利用していない・その他他社回線)」か「光コラボレーション」かを選択する必要があります。

光コラボレーションとはスマホのNMPみたいな乗り換えのことです。

ここでは、NURO光しか使用したことがない人も、上記で説明した工事費不要のケースの恩恵を受けたい人も「新規(インターネットサービスを利用していない・その他他社回線)」を選びましょう。

なぜなら、光コラボレーションを選択するには承認番号を入力する必要があるからです。

ここで、「え?そんなんしたら工事費がかってしまうやん!」って思うかもしれませんが、安心してください。

後日、楽天ひかりのオペレータと工事日程の会話をするタイミングがあるので、その中で工事費不要の調整ができます。

STEP3:支払い方法の入力

クレジットカード情報などを入力し申し込み確定します。

この際、毎月の工事費用の分割払いとして330円かかると表示され、不安になると思います。

ただ、追ってオペレータと調整できるので一旦はこのままスルーでも問題ありません。

申し込みが完了したら お申込完了のお知らせが届きます。

【手順2】オペレータと各種調整

申し込み後、数日で以下のようなSMSが届きました。

SMSの内容は、「工事の内容に関する相談をしたいから電話をちょうだい」というものです。

このオペレータとの会話の中で不安だった「工事の要否」や「1年無料の内容」について確認しました。

【疑問1】回線工事:要否を確認しよう

まずは、一番気になっていた回線工事の要否についての確認です。

「今は現在NURO光を使用しているのですが、以前使用していたSoftbank光の回線がそのまま残っている状況です。なので工事不要の取り扱いになるかと思うのですが合っていますでしょうか?」と問いかけたところ、以下回答でした。

「NTTのシステムで光回線の状況確認したところ、お客様は回線工事が不要だと確認が取れました。ソフトバンク光の際に使っていた光コネクタが残っているのであれば問題ないかと思います。」

これにより、私が楽天ひかりへの乗り換えで一番不安だった部分が解消されました。

なので、あなたもオペレータにNTTのシステム上で確認してもらいましょう。

【疑問2】初期費用の支払い方法は?:分割払いのみ

加えてイニシャルコストの支払い方法についてです。

今回(私の場合)は工事費が無料で初期登録費用がかかることが分かったので、その費用の支払い方法についての確認をしました。

結果、工事費が19,800円かかろうが初期登録費が1,800円のみだろうかに関わらず、支払いは毎月330円(税込)の分割払いのみでした。

【疑問3】インターネット開通日:月初が一番お得

開通日は月初にするのが一番お得です。

なぜなら、インターネットの利用月の考え方が開通日が属する月を1ヵ月目と取り扱うためです。

月初の1日に近ければ近いほどお得ってことです。

【疑問4】Wi-Fiルーター:自分で調達が必要

楽天ひかりでのルータの貸し出しはありません。

NURO光では終端装置とルーターが一体型の機器を貸し出ししてもらっていましたが、楽天ひかりは終端装置のみの貸し出しです。

ルーターには詳しくないよ。。って方はTP-Linkのコスパ最強ルータを私は使ってますのでご参考に。

(従来はバッファローのWi-Fiルータを愛用していましたが、楽天ひかり回線に申し込みしてから、TP-Linkに乗り換えました。)

【疑問5】一年無料はいつから開始?:楽天ひかりの開通月から

1年無料とは、楽天モバイルの利用開始時点からなのか、楽天ひかりの利用開始時点からなのか不安でした。

というのも、私は3ヶ月前から楽天モバイルを使用していたためです。

結論、楽天ひかりの1年間無料は楽天ひかりインターネット開通月からです。

よって、楽天モバイルの利用開始月は特段関係していない事が確認できました。

以上で、工事に関する調整も完了です。

【手順3】NURO光の解約をしよう

今回は楽天ひかりに新規入会なので、自分で既存のインターネット契約(NURO光)を解約する必要があります。

オペレーターからは楽天ひかりが開通した事を経て、解約することをオススメされました。なぜなら楽天ひかりが100%開通するとは限らないからです。

例えば、もともと設置してあったソフトバンク光の回線が物理的に損傷していて予定通り工事ができなかった場合などがあるようです。

私の場合、楽天ひかりが予定通り開通しなくてもスマホのテザリングなどで対処ができるため、楽天ひかりの開通日の前月末に解約しました。

» 失敗しないNURO光の解約方法まとめ

【手順4】契約書の受け取り

楽天ひかりの開通タイミングの調整が完了すると後日、封筒でインターネット接続に必要な専用ID等の情報が送られてきます。

これはインターネット接続日当日に必要になってきますので、大切に保管しておきましょう。

【手順5】終端装置の到着(開通2日前)

楽天ひかりの終端装置は、2日前を目処で届きます。

開封すると、以下写真のように終端装置、光ケーブル、インターネット設定ガイドが入っています。

あとは、開通日当日を待つのみです。

【手順6】インターネットの開通日当日

開通日当日になったら、早速開通作業を行います。

まず初めに、同封されている手順書に従って終端装置やお持ちのルーターをつないでいきます。

そして、各機器の接続が完了したら電源を入れていきます。

終端装置の表面にあるすべてランプが緑色に光っている事を確認して、次のステップにいきましょう。

ここで注意が必要でインターネットの開通は朝8時から夜10時(10時を超えたら翌日に繰越し)の間に行う必要があると設定ガイドに書かれています。

私はその説明をスルーして夜の2時に接続したら、なぜか無事にインターネット接続できました。笑

ご自身のルーターが発するWi-FiにPCを接続した後にルータの管理画面(バッファローの場合は、192.168.11.1、TP_Linkの場合は192.168.1.1か192.168.0.1)に、アクセスするとインターネット接続の案内が出てきます。

画面の支持に従って手順4で受け取った契約書内に書かれているインターネット接続用ID/PWを入力します。

これでインターネット接続完了と出れば初期設定完了です。

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます!

我が家では一時的にも固定費を削減するために楽天ひかりの1年無料キャンペーンを利用することにしました。

工事費用というイニシャルコストがかかってしまっては家計改善という目的が達成できないので、非常に気になっていました。

ただ今となっては1年間無料で、インターネット速度もサクサクな快適環境を手にすることができています。

毎月、初期登録費用の330円の請求を見たときには嬉しいですよ。


» 楽天ひかりの詳細情報はこちら

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