【超簡単】5,600円を節約!MacBookAir電池を自分で交換する方法
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うみにん
Mac Book Airを電池交換して、バッテリーの持ちが2時間から7時間に戻ったよ!

こんにちは、うみにんです。

使用開始から約7年経ったMacBookAir2013のバッテリーを自分で交換したら、新品同様のパフォーマンスを発揮し始めました。

同様の悩みを抱えている方向けに手順を残しておこうと思います。

得られる効果

バッテリーの持ちが復活

上の画像を見れば効果が一目瞭然ですが、

バッテリーの持続時間が2時間から平均7時間に延びました。

 
使い方によっては、バッテリー残時間が11時間超と表示されることもあります。

また、直接的な要因だったか不明ですが処理の重たさ(くるくるマーク)まで無くなりました。

うみにん
毎日MacBookAirを開いてバッテリー性能を見るのが楽しみになるよ!

費用を約5,600円節約

AppleStoreでのバッテリー交換は公式サイトの料金表によると12,800円(税別なので、実際は約14,000円)かかります。

今回、私が費やした部品代(バッテリー代)は8,400円です。

 
つまり、自分で作業を行うことで約5,600円ほど節約できるのです。

準備物

準備するのは交換用のバッテリー(星型ドライバー付)のみです。

特に意識することは純正バッテリーを選ぶことです。

 
Amazonで「MacBookAir バッテリー」と検索すると激安の互換商品がわんさか出てきます。

ただ、交換後の不具合発生リスクが怖くてポチる勇気が出ません。

うみにん
「バッテリーが膨らんだ」「電源が付かなくなった」というコメント見た瞬間、互換品は怖くなったよ。。

 
普段は Amazonを愛用しているうみにんですが、MacBook Airのバッテリーについては楽天市場一択です。

私が購入したのは楽天市場の【PCパーツデポ】さんのバッテリーです。

ここのお店は口コミを書くだけで保証期間が半年から1年に延期されるところがオススメですよ。

準備が整ったところで早速バッテリー交換手順を学んでいきましょう。

【手順1】Macの電源を切る

まずはMacの電源が完全にオフにしましょう。

スリープモードの場合も完全に電源を落としましょう。

うみにん
スリープモードは何かの拍子に起動してしまうリスクがあるので、やめておくように!

【手順2】ネジを外す

次にバッテリー付属の工具を用いてMacBook Air裏面のネジを外します。

戻す事を考えて、中心上部二本(青色部分)のみが少し長いネジになっていることは覚えておきましょう!

【手順3】カバーを外す

ネジを外したらカバーを取りましょう。

カバーは写真に示す上部中心からが取り外しやすいです。

これでバッテリーが見えましたね。

うみにん
カバーを外したら、せっかくなので綿棒などでホコリを取り除くと良いかも!

【手順4】バッテリーネジを外す

バッテリーの取り外しに取り掛かります。

バッテリーは四方と中心の五個のネジで固定されています。

注意事項は、中心に付いているネジ(写真の青色部分)が見落としがちなので、忘れないようにしましょう。

また上部左右2本(写真の緑色部分)のネジが長いのでこれも覚えておきましょう。

【手順5】バッテリーを交換する

バッテリーのネジが取り外せたら、いよいよバッテリーの交換を行います。

バッテリー本体は両面テープなどで取り付けられているわけではないので、ネジを外せば取り外し可能な状態になります。

コツはバッテリーと基盤回路を繋ぐコネクタを先に外す事です。

うみにん
もし、バッテリーがびくとも動かない場合は、ネジの取り忘れを疑ってみて!うみにんも中心のネジを取り外し忘れて、あたふたしちゃったよう。

【手順6】バッテリーネジを取り付ける

バッテリーの交換が終わったら、取り外した逆の手順で組み立てていきましょう。

何回も言いますが、センターのネジを忘れずに!

【手順7】カバーを取り付ける

カバーはかぶせるだけです!

【手順8】カバーを固定する

カバーにネジを取り付けましょう。

ただ、何かあった時に再度分解する事を考え、長いネジだけ取り付けする仮締状態でオッケーです。

【手順9】電源をつける

最後に電源ボタンを押し、起動するかを確認します。

バッテリー交換後の起動には約10秒程かかるので、電源ボタンを押してから気長に待ちましょう!

電源ボタンを押すと僅かに「キュイーン」という音がする→(3秒無音)→再度「キュイーン」という音がする→(3秒無音)→ジャーン(いつもの起動音)がします。

【手順10】残りのネジも締める

最後に仮締め状態だったネジを全て締めればバッテリー交換完了です!

(参考)バッテリー性能の確認

最後に参考ですが、この記事の写真で用いているバッテリー性能の確認方法も載せておきます。

この記事では大きく2つの方法を使ってバッテリー性能を確認しています。

 
1つ目が「MACの標準機能」を用いた確認方法、2つ目が「ソフト(アプリ)」をインストールした確認方法です。

MACの標準機能での確認

MACのホーム画面で[リンゴマーク]を押下し、リストが表示されたら[optionキー]を押下します。

すると、リスト上の[このMACについて]というメニューが[システム情報]に切り替わるので押下します。

[電源]メニューを選択するとバッテリーに関する情報が集約表示されています。

見るべきポイントは写真で囲っている部分です。

「完全充電時の容量」で今のバッテリー状態(新品から劣化した状態)で最大充電できる容量を確認することができます。

ただ、これだと元々バッテリーがどれだけ充電可能だったのかが分かりにくいです。

 
そこで、次に紹介するソフトがオススメです。

BATTERY MONITOR

もっとシンプルで分かりやすい方が良い!という方には「BATTERY MONITOR(APP Storeへのリンク)」がオススメです。

この記事に使われている写真(MACヘッダーの残時間を表示)を実現しているソフトです。

うみにん
↓こんな感じでMACのヘッダーでバッテリーの残り時間が表示されるソフトだよ!

上記画像の右半分でバッテリーの劣化具合が(100%のうち74%しか充電できない状態)、左半分でその74%のうちの充電状況を把握することができます。

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