こんにちは!マイナンバーカードの受け取りに翻弄されていた、うみにん(@11tejun)です。
いざ、ハガキを見ると「で、結局何を用意すれば良いの?」と感じる方も多いと思います。 (この記事を読んでくださっているあなたも、そう感じた1人ではないでしょうか。)
私もそのケースに陥った1人です。
そこで今回!
あなたがマイナンバーカードを受け取る前に必ずチェックしておいた方が良い3つのポイントと、受け取りまでの流れを説明します。
この記事を読めば、あなたのマイナンバー個人カードの受け取りがスムーズに、二度手間なく進みます。
【ポイント1】発行に必要な書類を準備
まず、マイナンバーカードを受け取るには様々な書類を準備して市町村に行く必要があります。
そして、私がわざわざトピックに挙げてまで記載している理由は、 「これを忘れてしまうと受け渡し不可になり、また書類を取りに帰らないといけない可能性があるため」
なので、この記事を読んでいるあなたは必ず、以下の5つの持ち物確認をしましょう。
②個人番号カード交付ハガキ
③本人確認書類
④住基カード(持っている人)
⑤印鑑
①マイナンバー通知カード
これはあなたにマイナンバーを知らせるために届いたペラペラのカードのことです。
②個人番号カード交付ハガキ
マイナンバーカードの発行準備が出来た、と市町村から送られてくる、はがきのことです。
③本人確認書類
基本的に免許証でOKです。
幼児の場合は「医療証(医療補助でもらえる受給を証明するカードのこと)」と「健康保険証」があればOKです。
④住基カード(持っている人)
住民基本台帳カードを持っている方は、マイナンバー交付にともなって返納する必要があります。必ず持っていくようにしましょう。
⑤印鑑
私は実際に使用しませんでした(本人が受付する場合は不要)が、受付書類に「印」の文字がありました。場合によっては必要になるケースが考えられるので、持参したほうが良いです。
【ポイント2】暗証番号を検討
マイナンバーカードは公的書類の印刷や確定申告として使用できるカードになります。
よって、マイナンバーカードを受け取る際に、専用端末にてパスワードを設定する必要があります。
受取直前に焦って変なパスワードを設定しないためにも、事前に検討しておくと良いですよ。
②英数混合(大文字英語、数字 ※小文字は無し)6文字以上
①数字4桁
利用者証明用電子証明書と言い、このカードを利用する際に使用するパスワードです。(設定例:1357 等)
②英数混合(大文字英語、数字 ※小文字は無し)6文字以上
署名用電子証明書と良い、確定申告の際に使用するパスワードです。
実印の代わりに相当するとても大切なものです。(設定例:UMI11NIN 等)
※ちなみに15歳未満の方のカードにはこの証明書(パスワード)を入れることができません。
【ポイント3】受け取り場所を確認
私がしくじったポイントです。
必ず、個人番号カード交付ハガキのシールを剥がして、個人番号カードの受け取り場所を確認しましょう。
特に同じ1市町村内に支社等の複数の窓口がある場合は、どちらの場所にカードがあるのが注意深く確認した方が良いですよ。
うみにん家族はこのトラップにひかかってしまい、再度10km離れた市役所(支社)に行くはめになったので、気をつけたほうが良いです。
以上で事前準備は完了です。
それでは、マイナンバーカードの受け取り準備が整ったところで、簡単に受取までの流れを予習しておきましょう。
受取の流れ
指定の受取場所(市町村)に行く
「マイナンバーカードの発行をしたい」と伝え、事前に用意した準備物を提出します。
ここで、住基カードは「返納書」を記入し、返納することになります。
パスワード設定
受付を済ませて15分もすればカード発行の呼び出しを受けます。
さて、こちらも事前に検討しておいた パスワードを専用端末に入力します。
受領証記入
パスワード設定が完了したら、マイナンバーカードの受領書を記入します。
カード受け取り
以上をふまえて、マイナンバーカードを手にすることが出来ます。
まとめ
今回の記事はいかがでしたか。繰り返しになりますが、マイナンバーカードを受け取る際には、事前に以下の3点を行ったうえで、市町村に行かれることをオススメします。
私みたいに2度手間になりませんように!!!
②暗証番号を検討
③受け取り場所を確認
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!