この記事は、20代後半30代前半のパパ向けに書いた記事です。
幼稚園に子供を通わせているパパ向けに幼稚園行事の大切さを伝えたいと思います。
こんにちは!
初めて幼稚園の運動会と父親参観を経験してきたうみにん(@11tejun)です。
今日はいつもの手順説明や商品説明の記事ではありません。
久しぶりに子育てをする中で気づいた事を自分の言葉であなたに情報共有していきたいと思います。
という事を伝えたいです。
ぜひ、子育てに奮闘中のパパに見て頂きたいです!!
幼稚園行事は単なる季節行事では無い!
私は10月に運動会、11月に父親参観へ行ってきました。
運動会や父親参観があることは4月の入園当初から知っていましたが、それほど重要視していない自分がいました。
素直な言葉で言うと「単に子供が楽しんでいる姿をみるだけ」だと思っていたからです。
そんなクソみたいな考えを持っていた私ですが、運動会に参加して考えが一変しました。
運動会当日の話です。
緑組、赤組、桃組、etc...と約20人毎に別けられたクラスで、それぞれダンスや競技を行っていきます。
年少さん(私の子供が所属)は可愛いおさるさんの格好に身をつつみダンスを披露したり、
年中さんは迫力あるバトンリレーを行ったり、
年長さんは「マットでの前回り〜鉄棒での逆上がり〜跳び箱飛び」で5,6,7,8段と高くなる跳び箱に果敢にチャレンジしたり。
そんな子供たちを見て、私の中で疑問が湧いてきいました。
そんな疑問は、競技中に実況中継する校長先生の一言で答えにたどり着きました。
「子供たちは今日のために一生懸命練習してきました。親御さんはお子さんの姿をしっかり見てあげてくださいね」
この一言を聞いた瞬間、脳内に電気が走りましたね。
そうなんです。
パパが毎日会社でパソコンカタカタしたり、営業先で商談したりしている間、子供たちは幼稚園で一生懸命練習しているのです。
幼稚園で楽しく遊んでいるだけではありません。
毎日、運動会のためにコツコツと練習してきたのです!!!
ダンスが全員揃っていたり、高さが高い跳び箱を飛べるのも、全て練習してきたからなのです。
【幼稚園行事の意味1】子供の成長を知る時間
上記経験を通じて、私は次のような事に気づきます。
「幼稚園の行事は単に楽しんでいる子供を見るものではなく、子供の成長を知るための時間」なのだと。
人間って考え方を1つ変えるだけで目の前の光景が全く違う世界に見えるんですよね。
友達が落としたハンカチを拾ってあげている子、大きな声でダンスを踊っている子、跳び箱を飛び越えられなかったらもう一度スタートラインに戻って挑戦する子。
子供たち1人1人が小さな体で考え行動しているのです。
「子供っていつの間にか成長しているんだなー」って感じた出来事です。
【幼稚園行事の意味2】子供と触れ合う時間
次に、同じ運動会の最終演目「親子ダンス」でもう1つ気づきがありました。
それは、また校長先生の一言をキッカケにしてです。
「子供たちはいつもたくさん遊べないパパといっぱい触れ合いたいと思っています。」
そして親子ダンスが始まりました。
娘と両手を繋いで向き合ったり、私の周りを娘がくるくる回ったり、娘を抱っこして回ったり。
そんなダンス中の娘の顔が満面の笑みでした。
「キャッキャッ」と笑っている姿は、隣のパパと子供、向かいのパパと子供、どこを見ても同じでした。
また頭の中に電気が通りました。
「俺、そういえばここ最近家に帰る時間が遅かったな。。」
実は私、仕事で多忙な毎日を送っていた関係で、子供が起きる前に出社し子供が寝てから帰宅するという生活を数ヶ月続けておりました。
「仕事中心の生活ではなく、子供中心の生活にしたいな」っと芽生えた瞬間です。
平日も子供に時間を費やすのがベストですが、現実問題そうもいかない事情があると思います。
ただ、運動会や父親参観等の幼稚園イベントは「この日は子供とシッカリ向き合うぞ(触れ合うぞ)!」という気持ちを持って下さい。
子供は少しでも長い時間をパパと触れ合いたいのです。
私はこの経験から、私は少しでも子供と触れ合う時間を増やすことを意識しました。
するとたった数週間ですが、平日も「早く帰えられるように仕事を工夫してみよう!」と意識が変化しつつあります。
「子供との時間の大切さ」に気づいた出来事でした。
まとめ
最後までこの記事を読んでいただき、ありがとうございます。本当に嬉しいです。
これから子供の幼稚園行事へ参加されるあなた(パパ)!!
幼稚園のイベントは「子供の成長を見る場、子供といっぱい触れ合う場」という事を意識して参加してみてください。
必ずあなたの中でお子さんに対する気づきが生まれると思います。
最後にお願いです。
私と同じ子育て奮闘中のパパからのコメント(実経験や学び)を頂けると嬉しいです。
あまり、パパ友がいないのでこの記事を通じて、子育てパパと交流していきたいです!
おしまいっ!!