この記事では、たった5,000円でプレイテーブルを作る手順を説明します!
こんにちは、日曜大工にハマっているうみにん(@11tejun)です。
子供が2,3歳になると、部屋中におもちゃを広げたり、お絵かきをしたり、床に様々な物が散らかってしまう事がアルアルであり、子育てパパ・ママの悩みですよね。
そんな時に役に立つのが「プレイテーブル」です。
プレイテーブルがあれば、子供はプレイテーブル上で遊ぶようになるので、玩具が床に散乱することを防ぐことが出来ます。
しかし、プレイテーブルは市販で平均1〜2万円、高いものになると5万円以上もする高価な物です。
そこで今回!
子供のプレイテーブルをカラーボックスを使用してたった5,000円で作る手順を分かり易く説明します!
内容(押すと移動できるよ)
【概要】プレイテーブルとは
プレイテーブルとは、「子供が玩具を広げて遊ぶことが出来るテーブル」の事です。
その利用メリットとして、「子供が床に玩具を散乱させることを防止すること」と「床に寝そべって物事をしないようにする」ことが挙げられます。
【目標】自作プレイテーブルの完成図
まず初めに、今回作成するプレイテーブルを紹介します。
今回作成するプレイテーブルは縦60cmx横90cmx高さ49cmの木製プレイテーブルです。
この記事の手順を実践すれば、上記写真のように収納スペースが6個も付いたプレイテーブルを作ることができます。
【メリット】自作プレイテーブルのメリット
今回作成する自作プレイテーブルのメリットは以下の通りです。
- 収納がたくさん…合計6個の収納部分が出来上がります
- 天板を用途に合わせて変更可能(上記写真はコルクボードを使用していますが、ホワイトボード等、用途に合わせて変更可能)
- キャスターで移動が楽(底にキャスターがついているため、掃除等で移動が楽)
それでは早速、準備物の説明に移りましょう。
【準備物】プレイテーブル作成に必要な物
カラーボックス:2個
まずは、プレイテーブルの土台となるカラーボックスを準備しましょう。
基本的に3段のカラーボックスなら何でも構いません。
私はホームセンターコーナンで1個980円で購入しました。
もし、持ち帰りが面倒だという方は、以下のサイトだと送料無料でカラーボックスを購入する事が来ます。
コルクボード:1個
今回は天板をコルクボードにします。
サイズは縦60cm×横90cmです。
ホームセンターで1,000円程で販売されています。
キャスター:8個(4個入り×2個)
カラーボックスに取付けて移動可能にするための物です。
ホームセンターで購入可能です。
普通の木ネジ
キャスターを取り付ける際に必要になります。
いたずら防止ストッパーベルト:4個
カラーボックスを結合させるために使用します。
100円ショップで購入することが出来ます。
角クッション:4個
子供の遊ぶものなので、角があっては危険です。
ホームセンターで購入する事が出来ます。
(電動)ドライバー
電動ドライバーがあると格段に作業がはかどります。
それでは作り方の説明に移りましょう。
【作成手順1】カラーボックスを組み立てる
まずはプレイテーブルの基礎となるカラーボックスを組み立てましょう。
【作成手順2】タイヤを取付け
次に、組み立てたカラーボックスに、キャスターを取付けます。
各キャスターは木ねじでシッカリ固定しましょう。
キャスターを取り付け後、以下の写真のようにカラーボックスを並べます。
【作成手順3】カラーボックスをベルトで固定
上記写真のように両サイドに2ヶ所づつ、いたずら防止ストッパーベルトを取付けます。
ここで1点補足で、いたずら防止ストッパーの土台をカラーボックスに取り付ける際、ネジで固定しましょう。
【作成手順4】天板の角に保護クッションを貼り付け
次に天板の四つ角に保護クッションを取付けます。
【作成手順5】天板を設置する
最後に、カラーボックスに耐震マットを配置します。
その後、天板を乗せれば完成です。
以上で自作プレイテーブルが完成です。
お疲れ様でした!!
【あとがき】自作プレイテーブルを使った感想
実際に自作プレイテーブルを作り、数ヶ月使用した感想を書いてみたいと思います。
結論から言うと「作って良かった」です。
メリットは前述の通りですが、「子供のおやつが入った器、ジュース、大人のスマホ、テレビのリモコン等、様々な物を置くことが出来る」という副次的な効果を得られることが出来ました。(←これが意外に便利なんです!笑)
まとめ
最後までこの記事をご覧下さり、ありがとうございます。とても嬉しいです。
長々と説明してきましたので、この記事を簡単に振返りたいと思います。
- プレイテーブルとは、子供が遊ぶためのテーブルのこと
- 市販で販売されているプレイテーブルの価格は1〜2万円が平均
- カラーボックスを使用して自作のプレイテーブルを作ることが出来る
- 自作のプレイテーブルのメリットは「収納場所が多い」「用途に合わせて天板を変更可能」「移動が可能」
【参考】オススメ購入サイト
「本当は自作したいけど時間が無い」という方向けに、市販で販売されているプレイテーブルをご紹介します。