「Apple Payに接続できませんでした」の原因・解決方法とは

2016年10月26日 2023年7月16日

このページでは、iPhoneのWalletを使用してApple Payを利用しようとしている方がハマる「Apple Payに接続できませんでした」エラーの原因と解決方法を説明します。

こんにちは！管理人のうみにん(@11tejun)です。

2016/10/25早朝にApple Payのサービスが開始され、かなり賑わっている状況ですね。

「私も早速、Apple Payをためそう！」と思っている方も多いのではないでしょうか。

しかしiPhoneのWalletアプリを起動し、プラスマーク(カード登録用のマーク)を押した途端、以下の写真のような「Apple Payに接続できませんでした」エラーが出てしまい、何をして良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。

そこで今回！

Apple Payのカード登録時のエラーに困っている方向けに、原因と対策を分かりやすくシンプルに説明します！

内容（押すと移動できるよ）

【原因】「Apple Payに接続できませんでした」の原因

「Apple Payに接続できませんでした」の原因は、単純に、Walletアプリがインターネットを利用できなくなっている事です。

「え？モバイル回線は常に繋がっているんじゃないの？」と思いますよね。

実は違います。

iPhoneはアプリごとにモバイル回線を使用するか否かを設定出来るのです。

具体的には、[設定]→[モバイルデータ通信]を選択し、「モバイルデータ通信を使用」に記載されているWalletアプリを探します。

恐らく以下の写真のように、オフの状態になっているのではないでしょうか。

この状態では、Walletアプリはモバイル通信を利用することができず、「Apple Payに接続できませんでした」のエラーを表示してしまうのです。

前述の通り、「Apple Payに接続できませんでした」はインターネット通信ができなくなっているから発生します。

では、これを許可(モバイル通信可能)にしてあげれば良いのです。

たったこれだけで解決です！！

最後にもう一度、Walletアプリを起動し、カード追加できるか確認します。

写真のように、カード番号を読み取るカメラが表示されれば成功です。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！

Apple PayはiPhoneで決済が出来る、大変便利な決済手段です。

今後も利用者が増える事が見込まれます。

つまり、この「Apple Payに接続できませんでした」に関する悩みを持つ方も増えると思い、この記事を書きました。

最後に簡単に記事をまとめます。

この記事で大切な要素は２つあります。

皆さんの事象報告のおかげでパターン整理が出来ました。ありがとうございます。

以上、うみにんがお伝えしました！